ブロメモ

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やってはいけないゴキさん対策

ブログ運営関連のメモから一転、急に虫に関してのお話しです。 先ほど投稿した記事でも言及しましたが、まずは更新頻度、読んでいただけることを前提にブログを一つにまとめてみたいと思い、別ブログを作っていたものを集約することにしました。 少しずつですが、勉強しながら、見やすい、読んでいいただきやすい記事にしていきたいと思います。

そんななかで、早速ですが家庭で嫌われるあの虫についての対策について、記事を投稿してみたいと思います。 虫嫌いの奥さんの要望に応える中で、勉強し、身に着けた虫に対する知識や対策案を共有できばと思います。

まずは、あのいやなゴキさんについての対策について記事にしてみたいと思います。 しょっぱなは、失敗をせず、効率的にゴキさんを退治するための方法をお教えします。

あのいやなゴキさん対策として、ついついやってしまいがちな失敗があります。

最近のゴキさん対策として定番の、毒餌(ベイト剤)による駆除方法があります。 実は、あることをすると、せっかく設置したベイト剤が全く効果を示さず、無駄になってしまう場合があります。

昔からあるホウ酸団子や、最近ではフィプロニルと言われる殺虫剤を有効成分とするアース製薬のブラックキャップや、大日本除虫菊のコンバットシリーズがあります。


 

 

 

 

 

これらベイト剤は基本的にはゴキさんに食べさせる(場合によっては触れる)ことで効果を発揮します。 実は、あることをすると、せっかく設置したベイト剤にゴキさんが近寄らず、ベイト剤を食べないという事態が発生してしまいます。

どういうことかというと、 それは、ゴキジェットプロや、ゴキブリがいなくなるスプレーなどの殺虫剤と一緒に使用することです。

ゴキジェットプロなどのエアゾールは、イミプロトリンと呼ばれるピレスロイド系の殺虫剤を使用しています。 このピレスロイド系殺虫剤は虫を退治したり(致死性)、動きを止める(ノックダウン)効果が高いことが知られています。特にイミプロトリンは即効性が高いため、ゴキさんの動きを素早く止めて、あの恐怖のごきジャンプをする前に退治する事ができるため、最近のゴキブリ用エアゾールではほとんどの製品で使用されています。 しかし、このピレスロイド系の薬剤は、虫が嫌がる、忌避効果があることが知られています。

つまり、このピレスロイド系薬剤がベイト剤の周辺に存在したり、ベイト剤にピレスロイド系薬剤が付着しているとゴキさんが嫌がって、せっかくのベイト剤を食べず、駆除効果を発揮することができないのです。

ゴキさん憎さに、ゴキブリがいなくなるスプレーやベイト剤を同時に多量に使用しても、効果が十分に発揮できないばかりか、ただの薬剤の無駄になってしまう恐れがあります。

ゴキブリがいなくなるスプレーなどのゴキブリがいつかないようにするタイプのスプレーは、薬剤をスプレーした場所を通ったゴキブリを退治したり(待ち伏せ)、スプレーをした場所にゴキさんがいつかないようにする薬剤ですので、冷蔵庫の裏や家具の裏など処理することが難しいところでは十分に処理できない場合もあります。

こういった場所には、コンバット、ブラックキャップなどのベイト剤のほうが有効な場合があります。 ベイト剤はゴキさんが食べた後に巣に戻りそこで死んでしまったり、糞をします。周りに仲間や子供がいる場合、その死骸や糞を食べることで間接的に薬剤に触れ、死んでしまいます。薬剤を処理できないゴキさんの集会所に、勝手に薬剤を持って行ってくれるのです。 この効果は伝搬性と言われ、フィプロニルなどの遅効性で薬剤の効果が高い薬剤の特徴になっています。ホウ酸団子では、フィプロニルなどに比べるとホウ酸をよりたくさん食べないと殺虫効果がでない為、なかなか効果を出すことは難しいです。

薬剤の特性や、ごきさんの習性をよく知って、効率よく対策しましょう。